対面ベースガルーラスタンダード
※注意 本記事は構築紹介等ではなく筆者の考えを文章にしている物とする。
よって並びは簡単に書かれるが努力値配分、技構成は伏せさせていただきます。
私の中でのシングルバトルは対面選出+サイクル選出の2つを選べる構築がシングルバトルにおいての結論であると思っている。 相手の並びに対してどの選択肢を取るべきかを選び選出していくべきと思っている。
今回使用した並びは7thのシーズン2から自分の中で思い描いていた物をやっと形にできたシーズンだと思っております。
今回使用した並び
ガルーラの対面性能+グロウパンチによる崩し性能を活かすには裏にフィニッシャーが不可欠と判断
よってガブリアスを採用
次点でガルーラだけでは普通に限界がある為相手の鋼+高耐久の並びに圧力をかける為水タイプのポケモンを2体採用
水タイプの技の通りの良さも評価
そして採用したガルーラ、ガブリアス、カプ・レヒレと相性が良くサイクルに適していると判断ができるテッカグヤを採用
そして最後に数値が高く環境に多いミミッキュ、ボーマンダ、メタグロスに負けないポリゴン2を採用した 対面選出、サイクル選出どちらにも適しているとも判断した。
これからもこのように対面選出+サイクル選出どちらの選択肢も取れるような構築を組んで対戦に臨んで行きたいと思っております。
私がガルクレセを好んで使うのはこのような理由からです。
雑ではありますがここで締めさせていただきます。
改めましてUSUMシーズン7お疲れ様でした！
2月のガチンコバトルオフが終わり次第この記事で軽く書いてある構築の中身を書きたいと思います。
最後に
ガルーラスタンの基盤を作りたいと思っていますのでどなたでも御協力求めています
七世代式ガルクレセドランβ
七世代でガルクレセドランを使う場合において対応が困難とされるミミッキュ、霊獣ボルトロス、カプ・レヒレに対しての崩しを極力されないようにする事をコンセプトにした。
そして七世代要素であるZ技をスムーズに組み込み対面使用や崩し、両方での活躍が見込める事を二つ目の目標とした。
そして以下の並びが決定した
ガルーラ@ガルーラナイト
陽気 肝っ玉→親子愛
メガ進化前 181[4]-145[236]-101[4]-×-102[12]-156[252]
メガ進化後 181-175-121-×-122-167
DL対策をしつつAS特化
猫騙し+捨て身タックルにより対面性能を確保 猫騙しはクレセドランの「毒毒」との相性も良い。 ストッパー性能の確保 化けの皮剥がし
カプ・レヒレ等の中速帯に対して圧力を掛けるグロウパンチを採用
グロウパンチ+炎の範囲の広さから炎のパンチを採用した。
ガブリアス@ドラゴンZ
陽気 鮫肌
183-182[252]-116[4]-×-105-169[252]
逆鱗 地震 剣舞 身代わり
対面でも崩しでも有効なドラゴンZを採用したガブリアス
剣舞を積む機会を作りやすくする身代わりを採用
有利対面身代わりから展開して剣舞が成功すればゲームを持っていける程のパワーを出せる。
図太い 浮遊
221[204]-✕-176[156]-95-150-124[148]
サイコキネシス 月の光 毒毒 身代わり
クレセリア自身に単体性能を持たせるために「毒毒」+「身代わり」を採用。
メガバシャーモを意識しH227よりも物理方面に対して厚くなれる配分
PT単位でキノガッサに対して厳しい部分がある為準速キノガッサ抜き抜きのS124とした。
攻撃技は対バシャーモ、ゲンガーを意識し「サイコキネシス」
「身代わり」によって相手のアシレーヌZを躱し生還しつつ毒殺が可能
ヒードラン@食べ残し
穏やか 貰い火
193[212]-×-127[4]-151[4]-173[252]-102[36]
マグマストーム 毒毒 守る ラスターカノン
受け出し時にZ技を貰っても耐えられるようにD特化
麻痺した130族を抜く為Sに振っている。
「ラスターカノン」はフェアリー勢に対してや命中安定として採用。
｢岩石封じ｣を持たせミミッキュの+2｢シャドークローZ｣耐え調整も良い
変幻自在 無邪気
147-116[4]-87-155[252]-81-191[252]
波乗り 冷凍ビーム ダストシュート 岩石封じ
奇襲性の高いスイーパーとして採用。
「ダストシュート」を採用している理由だがカプ系に対して打点を得るため。
カプ・レヒレに対しては特にだが「こだわりスカーフ」カプ・テテフに対して奇襲できる点を評価して「ダストシュート」を採用した。
「岩石封じ」を採用している点だが、相手のウルガモスを迅速に処理できる所や、「テクスチャーZ」を使用してくるポリゴンZに対してSを下げる事ができるためである。
ポリゴン2@進化の輝石
図太い アナライズ
イカサマ 冷凍ビーム 自己再生 電磁波→放電
191[244]-×-155[244]-126[4]-116[4]-82[12]
クレセドランでは厳しいミミッキュ、ゲッコウガ、HDメガボーマンダに対し強めなポケモンとして採用。
電磁波を採用する事によってABミミッキュに対して有利を取れる。
Sは麻痺後最速ミミッキュ抜きとなっている。
今回はトレースではなくアナライズを採用している点だがアナライズでないと相手のHDグライオン、HDボーマンダに対し粘られてしまう為である。イカサマでメガバンギ、メガギャラを押せる点も評価したい所である。
更新点
電磁波を放電に変更した
これにより相手のレヒレに対して削りを入れれ相手の選出画面にテッカグヤがいたとしても選出を躊躇わずにすむようになった。
選出は相手に合わせて柔軟に変えられる点が高い
ガブリアスの+2Z逆鱗は相手のHBポリゴン2やクレセリアに乱数で耐えられて返しの冷凍ビームで倒されてしまうがこちらのガルーラのグロウパンチで処理をし+2ガルーラがその場にできる
ガブリアスの「身代わり」は相手の鬼火や岩石封じ等に対してアドを取りやすいため採用されている 特にガブリアスとガルーラを受ける為に相手からは霊獣ランドロスを良く選出され「岩石封じ」や後攻「蜻蛉帰り」をされる為「身代わり」が残りやすくそこから相手を一気に崩せる
ドラゴンZは「ストーンエッジ」耐え霊獣ボルトロスを一撃で処理できるため初手ガブリアス、霊獣ボルトロス対面は積極的に使っていきたい所である。
ガルガブクレセドラン
ガルーラ@ガルーラナイト
陽気AS
猫騙し 捨て身タックル シャドークロー 不意打ち
ガブリアス@ドラゴンZ
陽気AS
逆鱗 地震 身代わり 剣舞
図太いHB
サイコキネシス 冷凍ビーム 月の光 毒毒
ヒードラン@食べ残し
控えめHcd
マグマストーム 大地の力 毒毒 守る
臆病CS
カプ・レヒレ@水Z
控えめHC
シャドークローはミミッキュ意識で採用
ガブリアスは瞬間火力を出せ崩しになる剣舞ドラゴンZ 身代わりで舞う機会を作りやすくする
相手のガルーラに対して初手身代わり
相手冷凍パンチで鮫肌が入り次のドラゴンZで良い乱数で処理することが可能
ヒードランはサイクル戦時に相手をより早く削る為にHSやHDよりも火力を出せる控えめ
安易な電気タイプの後出しを許さない水Z
［シーズン2使用PT］最高2156/最終2033 王道を逝くガルガブクレセドランボルトゲンガー
まず初めに
今期はどうしてもクレセドランで勝ちたくてこの2体のポケモンにこだわり続けましたそして電気の一貫を消しつつ数値が高い高火力命中安定+ストッパー抜きをこなせるスカーフガブリアスを採用
そして現環境最強のポケモンであると信じて疑わない襷ゲンガーを採用し
最後には積み+Zによる強引な崩しをする事ができる化身ボルトロスを採用した
今期使用PT
以下個別解説
ガルーラ@ガルーラナイト陽気 肝っ玉→親子愛
メガ進化前 181[4]-145[236]-101[4]-×-102[12]-156[252]
メガ進化後 181-175-121-×-122-167
猫騙し 捨て身タックル 冷凍パンチ 炎のパンチ
DL対策をしつつAS特化
マンダガブに突っ張る為に冷凍パンチ
炎のパンチを採用した理由だが
捨て身タックルはパワーを出す為に必須
この技構成でシーズン2は完結している
ガブリアス@こだわりスカーフ意地っ張り 鮫肌
183-200[252]-116[4]-×-105-154[252]
ステロを採用している理由はサイクルを回してる時に相手が疲弊しやすくなる点と自身の抜きのサポートとゲンガー、ボルトロスの範囲を広げる為に採用した
毒毒はスカガブに採用をしないメリットが思い浮かばないくらい最強の技である
基本的にスカガブは逆鱗と地震 この二つの攻撃技があればいいので炎の牙、岩技は欲しいと思う場面がまず無かった
この技構成で完結している
クレセリア@ゴツゴツメット図太い 浮遊
227[252]-×-170[116]-95-150-123[140]
サイコキネシス 月の光 毒毒 身代わり
相手のゲンガーバシャーモを意識しつつ最大打点のサイキネ
回復ソースとして月の光
毒毒はクレセリアを使う上で必要な技である
身代わりを採用した理由としては
毒+身代わりで相手を詰める事ができる
急所の被弾率を下げる+追加効果の危険率の低下
相手のZ技をスカせる(主にカプZ)
宿り木毒等を拒否
残飯ではないカグヤを処理できる(振られていないヘビボなら身代わりが耐える)
身代わりはかなり使い勝手がよかった
身代わり等を要いてミストフィールドを枯らし毒を入れてレヒレの処理をしやすくすることができる
ヒードラン@食べ残し穏やか 貰い火
193[212]-×-127[4]-156[44]-143[28]-125[220]
マグマストーム 毒毒 守る 挑発
挑発を採用している理由についてだが
単純に相手の展開を阻害する
これの為に採用をした
宿り木身代わりカグヤに詰まされる事がなくなったり色々便利であったが大地の力が欲しいと思う事が頻繁にあったので検討したいがどうしても挑発が切れない
かなり不安定な枠だがある意味必須の枠であるため変える宛が無い
クレセは数値の限界故に準速ガッサ抜きまでしかSを振れないがドランはまだ余裕があったので抜き抜き抜きまで振った
これによりもしクレセがレヒレに抜かれていてもドランは基本的に上を取っていることが殆どであった
ボルトロス@格闘Z臆病 悪戯心
172[140]--92[12]-158[100]-101[4]-179[252]
10万ボルト 目覚めるパワー氷 気合玉 悪巧み
積み+Z技による強引な崩しを行える
霊獣ではなく化身での採用理由は
H-B200ガブの逆鱗耐え
メガマンダの+1捨て身耐え
ゲンガー@気合の襷臆病 呪われボディ
135-×-81[4]-182[252]-95-178[252]
今期最強だと思い採用した
基本的に殆どの構築に対しても通りが良くこのポケモンで1体は持っていく事が多かった
圧倒的MVPである
レヒレ+飛行(主にランドマンダ)に対してはeasy winを量産してくれた
基本選出は無く相手のPTに対して駒を一体ずつ選択していく
ただ対面系のPTに対してはガルガブゲンで押し勝てるので必然的にこの3体の同時選出が多かった
環境にクレセドランが厳しいポケモンが多かろうと立ち回りにさえ気を付ければ詰める事が可能な事が多くクレセドラン選出も勝ちの立ち回りが見えれば積極的に選出をしていく
ただやはり被弾数が多かったりドランがそもそも命中不安の塊なので一度の技外しが致命的になりそこから簡単に崩されてしまう
しかしガルガブゲンの3体が数値受けに対してとても弱いのでそれに対して強いクレセドランはとても相性が良いので選出を間違えたりしなければどの構築に対しても基本的に五分以上は取れる
無理な並び
カバ+ウツロイド 天地がひっくり返っても勝てない
無理な型
瞑想身代わりレヒレ(カプZ型や瞑想挑発なら普通に処理できる)
襷剣舞バトンバシャ 影分身バシャ
身代わりメガグロス
最高レート(ここから1勝して2156)
最終レート
［最高2150］30秒クッキングガルガブスタン
Sun&Moonシーズン1使用構築
ガルーラ@ガルーラナイト
ガブリアス@こだわりスカーフ
ミミッキュ@ゴーストZ
カプ・テテフ@電気Z
テッカグヤ@突撃チョッキ
まず最初にSDでアカウントを作って1日で1位を取った構築を改良し使用した
SabbatWitchPokeは私でしたSDで対戦してくださった方々ありがとうございました
そして一貫性の高さ+剣舞を覚えられ崩しを可能とするゴーストzミミッキュを採用
ここまでを基本選出とした
そして高打点を確保できこちらのガブリアスを守る事ができるカプ・テテフを採用した。
浮いている+相手のカプ・テテフを意識しテッカグヤを採用
以下個別解説
ガルーラ@ガルーラナイト意地っ張り 肝っ玉→親子愛
181[4]-159[236]-101[4]-x-102[12]-142[252]
181-192-121-x-122-152
ガルーラとしての強みを出す為に猫騙し+捨て身タックルの火力の押し付け
地震は範囲を広げる為
毒毒はポリ2等呼ぶ耐久に刺すために採用
ガブリアス@こだわりスカーフ陽気 鮫肌
183-182[252]-116[4]-x-105-169[252]
逆鱗 地震 炎の牙 毒毒
ミラー、臆病スカーフテテフ、臆病ポリZを意識した最速スカガブ
交代読みで耐久に刺す毒毒
スカガブの毒毒は最強
ミミッキュ@ゴーストZ意地っ張り 化けの皮
131[4]-156[252]-100-x-125-148[252]
シャドークロー 影撃ち じゃれつく 剣舞
化けの皮で無理矢理舞相手を強引に削るor突破していく
+2ゴーストZでH振りカグヤを約8割で飛ばせる ゴーストZの火力は陽気ガブの逆鱗と大体同じくらい出せる
化けの皮+ゴーストZによりタイマン性能が高く最悪こいつで相手を1体処理する事が可能
受け回し系統+オニゴーリには滅茶苦茶強い
オニゴーリには基本2連守るからのBSアップされない限り負ける事はない
カプ・テテフ@電気Z控えめ サイコメイカー
145-x-96[4]-200[252]-135-147[252]
Sはマンムーを抜きたくて振り切りCは最大を取りたかったので補正+振り切りの特化
電気Zの理由は呼ぶテッカグヤを10万Zで粉砕して裏のガルーラガブリアスを動かしやすくする為
めざ炎はハッサムの処理ルートを増やす為採用
テッカグヤ@突撃チョッキ勇敢 ビーストブースト
203[244]-154[148]-124[4]-130[20]-133[92]-72
チョッキカグヤのテンプレ
放射ではなくニトチャの理由は後出しジバコに対してニトチャ→地震で処理する事が可能な為
相手のテテフ、選出誘導等色々理由がありカグヤを採用
臆病 バトルスイッチ
161[204]-x-171[4]-75[36]-172[12]-123[252]
シャドーボール 身代わり キングシールド 毒毒
臆病残飯ガルドのテンプレ
ポリ2パル多少なりともルカリオに強い枠として採用
臆病の理由はガルドミラーを意識した
控えめにするメリットは今回あまり見つからなかったのでこれで正解だったのかもしれない
ここまで30秒で構築を組んだので構築名は30秒クッキングとした
シーズン1の多い並びを見てて思う事は相手のカグヤを処理さえできればスカガブで抜ける並びがあまりにも多く見られた
対テテフパルに関しては相手のサイコフィールドのお陰でスカガブで破りパルを倒していたので強いのかどうかわからない事が多々あった
最終日3日前からこの構築を使い1900→2150まで6敗くらいでかけ登れたが最終は見るも無惨な結果となってしまった
最高
SD1位(12月20日)
最後に2200を目指して潜り溶かした事に関しては悔やんではいません
むしろ2200を目指さなかった事に後々後悔してしまっていたと思います
シーズン1対戦してくださった方々ありがとうございました！
Special Thanks.
暇クネさん
私にチョッキテッカグヤを貸してくださりそしてめざ炎テテフをツモってくださり大変助かりました ありがとうございます
たかきおすさん
仕事で忙しい私の変わりにポケモンの育成をしてくださり無事にレートに潜る事が可能になりました ありがとうございます
がーこんさん
テテフのレベル上げをしてもらいありがとうございました
Special Thanks.
がーこんさん
たかきおすさん
gantzさん
六世代最後までお付き合い頂き感謝しております
巡り会えたのも何かの運命かもしれません
感謝の気持ちを残す為にここに書き残しておきます
ありがとうございました！
がーこんさん
お陰でポケモンと料理以外にも趣味が増えました
ハマり過ぎてて毎日が正直辛いくらいです
たかきおすさん
貴方様を見ていたら六世代最後のレートでハッサムを使う決心が付きました
構築相談にも乗ってくれたり考えが広がりました 同じハッサムが好きな人同士頑張りましょう！
gantzさん
通話中にトイレ行ったまま帰って来なかったり風呂で寝るのは危険なので辞めましょう
ムッツリなのはいいとして早く例のゲームのCASor画面共有期待してるのでよろしくお願いします＾＾
七世代でもこの交流を続けていきたいと思っております
